【本の紹介】このままこの会社にいて良いのかな?と悩んでいるなら読んでほしい一冊「転職の思考法」

考える

こんばんは。アキラです(^^)/

今回は私が転職をするときに参考にした書籍を紹介します。北野唯我氏の「転職の思考法」です。転職するのは初めてでしたので決断することをかなり悩みました。そんな時に出会った本です。

この本の中で刺さった言葉があります。なぜ、初めての転職が多くの人にとって怖いのか?それは「捨てることを伴う意思決定」であるということ。この文章を見て、当時、自分が不安であることに納得がいきました。

こんな人に読んでもらいたい
  • 転職を考えているが迷っている人
  • 仕事が楽しくないと感じている人
  • 転職することをパートナーにどう相談するか悩んでいる人

30歳のサラリーマンの主人公が転職コンサルタントの問いかけに答えながら、自分が進む道を模索するストーリー仕立てになっています。

この本は転職するときの考え方を示したもので、私はこの本を読んで転職することを決めましたが、反対に今の仕事の良さに気づくことになるかもしれません。

本の概要

書籍の情報
  • 【タイトル】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法
  • 【著者】北野唯我
  • 【刊行】2018.6 ダイヤモンド社

読んでいないので詳細はわかりませんが、2021年7月にマンガ版も出ているようです。そちらの方が読みやすいかもしれません。

この本を読んだ感想と実践したこと

冒頭でも書きましたが、「転職は捨てることを伴う意思決定」という言葉を見て、ああ、だから不安だったのか、と納得がいきました。

自分に適した仕事の探し方 ⇒「ストレスを感じないこと」から探す。

私の場合、マネジメントの仕事が苦で仕方がありませんでした。現場の作業をしている方が合っていていて、部下が体調不良で休んだ際に、代わりに作業をすることが楽しいことに気づきました。また、会社の周囲の草刈り、剪定が苦ではない。そして、故障した機械の修理を行うことも。

機械の整備もでき、剪定や草刈作業があるゴルフ場のコース管理の仕事にたどり着きました。

この本の評判は?

アマゾンのレビューは以下のような内容で肯定的な意見が多くみられました。私は40代後半ですが、初転職の身としては参考になりました。

肯定的なレビュー
  • 言葉が胸に刺さる一冊だった。
  • 転職をしなくてもビジネスパーソンなら読んでおいて損のない本
  • なぜ転職をするのかきっかけになる本
否定的なレビュー
  • すでに熟孝して転職を決めた人には物足りない内容
  • 40代後半以降の人はすでに経験済みで読むまでもない

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