こんばんは。アキラです(^^)/
今回は私が転職をするときに参考にした書籍を紹介します。北野唯我氏の「転職の思考法」です。転職するのは初めてでしたので決断することをかなり悩みました。そんな時に出会った本です。
この本の中で刺さった言葉があります。なぜ、初めての転職が多くの人にとって怖いのか?それは「捨てることを伴う意思決定」であるということ。この文章を見て、当時、自分が不安であることに納得がいきました。
30歳のサラリーマンの主人公が転職コンサルタントの問いかけに答えながら、自分が進む道を模索するストーリー仕立てになっています。
この本は転職するときの考え方を示したもので、私はこの本を読んで転職することを決めましたが、反対に今の仕事の良さに気づくことになるかもしれません。
本の概要
読んでいないので詳細はわかりませんが、2021年7月にマンガ版も出ているようです。そちらの方が読みやすいかもしれません。
この本を読んだ感想と実践したこと
冒頭でも書きましたが、「転職は捨てることを伴う意思決定」という言葉を見て、ああ、だから不安だったのか、と納得がいきました。
自分に適した仕事の探し方 ⇒「ストレスを感じないこと」から探す。
私の場合、マネジメントの仕事が苦で仕方がありませんでした。現場の作業をしている方が合っていていて、部下が体調不良で休んだ際に、代わりに作業をすることが楽しいことに気づきました。また、会社の周囲の草刈り、剪定が苦ではない。そして、故障した機械の修理を行うことも。
機械の整備もでき、剪定や草刈作業があるゴルフ場のコース管理の仕事にたどり着きました。
この本の評判は?
アマゾンのレビューは以下のような内容で肯定的な意見が多くみられました。私は40代後半ですが、初転職の身としては参考になりました。
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